心のブログ　輝きのゆりかご

「 優秀なパイロット 」

 

こんにちは、かずてるです。本日のご訪問ありがとうございます。

では、早速スタートしますね。

 

　　　あなたは自分自身をうまく操れていますか？

 

そう。自分は乗り物であって、操縦者は他の誰でもなく自分です。

ここでは乗り物を飛行機と見立ててお話を進めていきましょう。

 

人の一生は ” 自分という名の飛行機 ” をどれだけ上手に操縦できるかで決まる。

と言えます。

 

優秀なパイロットは失敗の少ない充実した人生を歩む。

僕はそう断言します。

 

ここでも心とは密接な関係にあります。

時として揺れる心をうまくコントロールできるか。

惑わされない強い意志を保てるか。が優秀であるパイロットである条件です。

 

わかりやすいたとえをみてみましょう。

 

ここに食欲旺盛な人がいます。

もう十分な食事を済ませているのですが、まだまだ足りないと過剰に食べ続けていて、体型だってかなりの肥満体型です。

またある人は、お店のレジで並んでいる時でした。
前の人が支払いの際、財布からお札を落としてしまいましたが、気付かずにそのまま去ってしまいました。後ろにいたこの人はお金に目がくらんで自分の懐に入れてしまったのです。

 

本来ならば、食欲やお金といったものを感情でコントロールする側にいるはずですが、これらの人たちは抑えられない欲にコックピットを乗っ取られているパターンです。

誘惑のいいなりになると、そちらに引きずられてしまう。

でも、あなたが主導権を握っていれば、正しい道からそれることはありません。

自分が乗る機体のパイロットである以上、ムチャな危険行為はできないでしょう。

事故を起こすまいと思うはずです。

 

もしも、ここに乗客が乗っていたとすると、判断を誤ったおかげで

自分はもちろん、同乗者にケガを負わせることになります。

乗客とは周囲のいる人達であり、
自分の振る舞いによって彼らを巻き込むケースもあるのです。

 

日々の操縦訓練を怠らず　→　素直な心でいる

 

緊急時に直面しても最善を尽くし、

極力危険を回避できる技術を得る　→　心をうまく制御できる

 

生まれつき優秀なパイロットはいません。

 

良からぬ誘惑に負けそうな時もあります。

人生の歩みの中で、よこしまな心のせいで事故を起こしたりしながらでも、操縦のテクニックを学んで行けばいいのです。

 

いきなり上達はしません。

コツコツと少しずつでいいから、優秀なパイロットを目指してみませんか。
求めさえすれば、それは誰にも可能です。

最後までお付き合いありがとうございました。次回もお楽しみに。

 

　　生まれつき

　　優秀なパイロットはいない

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