心のブログ 輝きのゆりかご
「 願かけ 」
こんにちは、かずてるです。ご訪問ありがとうございます。
” 苦しい時の神頼み ” 身近でもよくある ” 願かけ ” について語ります。
人は苦しくなくても、普段から何かしらの願望を叶えたい一心で、見えない何かに頼ろうとしています。
その姿はけなげで微笑ましくもありますが、
反対に、他力本願でお祈りをして思い通りになったらラッキー。というような軽い気持ちが見え隠れしています。
わたしたちは願望があれば、ただひたすら心から祈願すればそれだけでいいのか?
という疑問について考えてみたいと思います。
” 願かけ ” はもちろんあって良いと僕は思っています。
ピンチに直面している時ほど、人は他を頼りにしたいのは普通のことです。
また、形のない神仏その他と祈りでつながろうとする文化が昔から失われていないのは尊いものです。
” 願かけ ” はいつでもどこでも簡単にできます。
それ自体に手間や暇もかけなくてもよく、それだけに叶わなかったとしても仕方ない。と思っている人も少なくないでしょう。
どうせ願かけするのなら、100%とは言わないまでも、もっと高い確率で叶えてもらいたいものです。
じゃあ、お願いごとをもっと確実に叶えてもらいましょう。
そのためには、いくつかすることがあります。
” 願かけ ” は補助をもらうための申請書を出すようなものです。
” 願かけ ” する前に押さえておくべきことをご紹介しましょう。
感謝の気持ち …… 心の持ちようは大変重要です。いくら神や仏と言えども自分がここに在るということ への感謝がなければ、願いを聞いてはもらえません。
お願いするからには、こちら側も何らかの誠意というものを表現して日々を生きるべきでしょう。
願望の正当性 …… 願い事をすれば、その内容は何でもいいわけではありません。
役に立たず正当性に欠けるものは ” 願かけ ” に値しません。
また、漠然とした願いも実を結ぶとは限りません。
たとえば、お金が欲しい。といったところで、その理由が単に贅沢したいからなのか、慈善事業のためなのかでは全く異なるからです。
ですから、願いの中身が純粋かつ正しいものでなければなりません。
ふさわしい行動 …… 欲しいものを手にするにふさわしい人間であるか。
すなわち、そのために自分がどれだけ頑張っているか。
目標に向かってできることはなるべくやっているのか。
頑張っている人にご褒美は与えられます。
このように安易な願かけはそれなりという答えになると気付きますよね。
もし今後そのような場面があったら上記の秘訣絵お思い出してください。
一度クリアな気持ちに立ち返り、手を尽くしているならば、
きっとあなたの願いは叶うことでしょう。
願かけにも
準備が必要
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