心のブログ 輝きのゆりかご
「心を知ろう 〜心は平等〜」その3
ココシリ 「心を知ろう」という新たな投稿の形を設けました。
これまで書いてきた通常の投稿とは一線を画する、よりメッセージ性の強い内容でお届けしています。
こんにちは。かずてる です。
「心を知ろう」続編のその3をご覧いただきありがとうございます。
ココシリ の第2弾まで読まれたあなたには、心の存在に理解を深められたことと思います。
今回は、心の働きのひとつを取り上げて書いていきます。
ぜひ最後までおつきあいお願いします。
心は形あるものとして認識はできないけれど、形ある現実を作っている … 。
とお伝えしました。
これだけでもすごい働きですが、まだまだ大切な働きが秘められていることを知って頂きたいと思います。
まず、目に映る世界を見てください。
何かにつけて不平等だな。と感じませんか?
人間には宿命というものがあります。
生まれ持っての自力では変えられない ” さだめ ” とでもいいましょうか、
たとえば、裕福な家柄に生まれる。美形な顔立ち。健康な身体。…etc
反対に、貧乏な家庭に生まれる。整っていない顔立ち。障がいを持った身体。…etc
見方によってアドバンテージやハンディとなりうるものを刻んで、人生をスタートしているわけです。
その後の道のりにおいても、幸運や不運というものが格差を形成しています。
これらはどうにも不平等というほかありません。
しかし、 ”心” はどのような境遇にあっても、全ての人に与えられています。
しかも、皆同じように純粋であり、自由に使っていいという万人に許された絶対的な権利です。
そうです。 「 心は平等 」
平等であることは何にも変えがたい価値であるといえます。
宿命に支配されて始まった人生だったとしても、心がそれとは無縁であることは救いとなります。
なぜなら、心のあり方で人生のほとんどが自分でコーディネイトできるから。
…… であれば、平等なる ”心” の働きをうまく利用しない手はありません。
人を評価する上では、何を判断基準にするかと問われれば、
お金持ちだから。とか、容姿が整っているから。という観点ではなく、
人間の価値はやはり、 ”心” で決まる というのが確かな事実です。
世間的にも、心がきれいで精神性の高い人は、人格も素晴らしいだけでなく、
社会貢献に尽力する人が多いのもうなずけます。
そのような人は、宿命のように特別な心の持ち主として生まれたわけではありません。
先ほどもお伝えしたように、全ての人は純粋な心を持っていて、
したことといえば、心に従って素直に生きてきたからこその結果なのです。
本来、心は青空のようにキレイなものです。
青空を保つためには、心の声を無視しないこと。
とはいえ、一時も心に雲をかけない生き方を実行するのは簡単ではありません。
しかし、心に背く割合を限りなく小さくできれば、理想とする人生に近づけるのは間違いありません。
平等なる心は、全ての人に与えられています。
宿命で人生は決まりません。
宿命は翻弄されるものではなく、上手に利用するものです。
心のあり方は運命を決めます。
そして、いかようにも変えられます。
このような考えを、隅っこに置いてみてください。
きっとあなたを幸せに導くことでしょう。
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