心のブログ 輝きのゆりかご
「心を知ろう 〜心は良きガイド〜」その4
ココシリ 「心を知ろう」という新たな投稿の形を設けました。
これまで書いてきた通常の投稿とは一線を画する、よりメッセージ性の強い内容でお届けしています。
こんにちは。かずてる です。
ココシリ の前投稿では心は平等に与えられていると知って、なんか元気出て来たぞ。
という人もいたのではないでしょうか。
今回の投稿はもう一歩進んで、心の持つ力を探ってみましょう。
本来、人間の心は進むべき道を知っています。
行く先に二つの道があっても、迷うことなく正しき道を示してくれます。
そう、人は生まれながらにして良心というものが備わっています。
嘘をつく 他人を傷つける 物を盗む 搾取や争い ……
今挙げたこれらが良くないことは、道徳に照らした教育を受けていなくても、子供のうちから理解しています。
その証拠に、上記のような悪事をはたらくと、なんとも言えないようなうしろめたさや、罪悪感に襲われます。
イヤな気分になる時、心では「それは間違いだよ」というサインを出しています。
おそらく、このような経験をしない人は皆無でしょう。
ではなぜ人は道を誤るのか?
答えは簡単です。 心が望んだ逆の方を選択するから。
すなわち「心に背いた行為」 です。
心に背いた時、いけないと分かってやっていることがほとんどです。
また、世にはびこる犯罪の数々が、白か黒か区別がつかないなんてこともまずありません。
結局のところ、誰もが心に従って生きていれば、この世はずいぶんと平和であるはずなのです。
心は正解を知っていても、時には よこしまな気持ち が顔を出すというものです。
まさに ” 魔が差す ” 瞬間です。
その甘い誘惑について行ってしまえば、一時的に欲望を叶えてくれるかもしれませんが、
いずれはあなたを失墜に導く恐ろしいものです。
心が曇ってくると、さらに ” 魔 ” を呼び込みやすくなり、この状態を続けていれば罪の意識もなくなってしまいます。
最悪な場合、人生を棒に振ってしまうような事態を招くかもしれません。
では、魔を遠ざけるにはどうしたらいいでしょうか?
答えを出す前に、心をもう一人の自分として客観的にみてみましょう。
本来は ” 良心 ” という青空のような心がありますが、心の存在をないがしろにしていると
” 邪心 ” という曇りが良心を覆うようになります。
邪心 は ” 魔 ” を連れて来ます。
そうならないためにできること。 それは……、
自分の中にある ” 良心 ” と仲良くする。
” 良心 ” というガイドを味方につければ、怖いものはなくなります。
先が見えなくて迷ってしまっても、大切なことは心が全て知っています。
もしも ” 邪心 ” が顔を出してきたら、相手にしないでスルーしましょう。
心を信じることは心を高めることです。心を高めることは心に従うことです。
今以上に、心とコミュニケーションをとってみてはいかがでしょう。
心もそれを望んでいます。
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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