心のブログ 輝きのゆりかご
「着目点」
こんにちは。かずてる です。
本日のご訪問ありがとうございます。
今回は「着目点」というテーマで書いてみたいと思います。
家族などの複数でTVを見ることがありますよね。
例えば、番組の中でリポーターがある現場を紹介するシーンだとします。
自分を含め、その場にいる人はみんなシーンのどこに目を向けているでしょうか。
ある人は リポーターの容姿
〃 リポーターの話す内容
〃 TVに表示される時刻
〃 バックの景色 ……etc
みな同じ箇所に目を向けているとは限りません。
同じものを見ても、見る視点の角度が違えば何通りもの感想があります。
これを着目点の違い と言います。
着目点の違いは価値観の違いでもあります。
人間関係において違いが生じるのは、なんら普通のことですが、
ややもすると、トラブルの原因となってしまうので注意して扱う必要があります。
自分がこう見ているから相手もそう見るべき。
と一つの認識を押し付けてしまえば、双方の間に軋轢を生みます。
しかし、着目点はいくつもある。と知っておけば、他人の着目点はとても参考になります。
自分の中で一つしかなかったバリエーションが増えるきっかけになります。
自分の盲点を突く新しい価値がそこにあれば、素直に取り入れたらいい。
それがやがて、他人からみんなの共有になります。
いくつもの着目点をうまく活用してみれば、人との和がもっと有意義なものになるでしょう。
着目点の違いは
認めれば共有に変わる
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