心のブログ 輝きのゆりかご
「 比較対象 」
こんにちは、かずてるです。ご訪問ありがとうございます。
さあ、今日も元気に投稿いたします。最後までお付き合いお願いします。
日常では、ほぼ毎日のように ” 比較対象 ” が行われています。
インターネットで買い物をする際も、欲しい商品を安く買おうと、いくつかのお店の価格をチェックしますよね。
また、ある情報に関して、今の現状を過去のデータから見るのもそれに当たりますし、仲間と腕相撲で力比べをする。… なんてのもそうですよね。
比べることで自分の立ち位置を知ったり、ひとつの基準を作り上げるのです。
そういう意味で ” 比 較 ” は友好的な手段となります。
” 比 較 ” には二種類あります。
○ 他者との比較
○ 自分自身との比較
わたしたちの日々の生活でほとんどを占めるのが「他者との比較」です。
他と比べるというのは、目につきやすく手っ取り早いため、日常茶飯事的に行なっています。
これには他者を基準として自分のレベルが、
優れている。 / 劣っている。 を知り、もし自分が劣っているという場合においては、
改善や努力の原動力となるので、そういう点ではプラスに働きます。
逆に、闇雲に他者との比較をしていると、ウサギとカメが足の速さを競う話のように、
質の違いを見落とす危険性もあります。
ですから、他者を比較対象とするならば、そこに意味があるのかということを考えなければいけません。
もう一方、自分自身との比較はどんなものかというと、
過去の自分と現在の自分を比べるというものです。
たとえば、過去に挫折したものをもう一度チャレンジして成功したとなれば、
今の自分はよく頑張った。となります。
別のたとえもあります。
上司が部下に対して、 ” 昨日できた仕事がなぜ今日はできないんだ ” と叱責しました。
このケースでは、他者と比べていないので語弊も無く、本人の過去を基準にしているので説得力があります。
部下にとっても、しっかりやらねば!という気持ちになるでしょう。
” 比較対象 ” は使い分けが大切です。
” 比較対象 ” が他者ではうまくいかない時もあります。
そんな時でも、基準を自分の中に見いだすと、前向きになれる要素がたくさん見つけられるでしょう。
比べ方を知る者は
世渡り上手
次の投稿を見る → https://kagayaki-yurikago.com/toukou-072
前の投稿を見る → https://kagayaki-yurikago.com/toukou-070
コメント
[…] 次の投稿を見る → https://kagayaki-yurikago.com/toukou-071 […]
[…] 前の投稿を見る → https://kagayaki-yurikago.com/toukou-071 […]