心のブログ 輝きのゆりかご
「自分を守る」
今回のご訪問ありがとうございます。
いきなりですが、あなたは自分をしっかり守っていますか?
わたしたちはいつでも傷つきたくないし、できるだけ災難から逃れたいと考え、命をおびやかされることなく生き永らえたいと強く思っています。
これは人間に限ったことではなく、動物全てに備わっている生存本能です。
果たして自分を守ってくれるのは、自分でしょうか?
それとも他の誰かでしょうか?
結論を先に言います。
” 自分を守るのは自分自身です ”
当たり前ですが、これ以外ありません。
自分を守らなきゃ。と思う時は大体が危機を迎えている時です。
そんな時あなたは難局をどのように乗り越えていますか?
自分のことは自分で100%守っているという人は、わりに少ないのではないでしょうか。
守るとは ” 決断する ” のと同じことです。
実際は、自分と危機の間に他人が入っていて、その人から知恵をもらうだけに止まらず、決断まで委ねている人がいます。
たとえば、人間関係に亀裂が入ったときなど、長い期間放っておくのは自分にマイナスです。
思い切って関係を断つのか、修復のために手を打つのか等の選択肢がありますが、
自分で決められない。
他には、命に関わる病気に罹ってしまったのに、
” 医師にすべてお任せします ” としてしまうのもありがちなケースです。
自分を守るために、どうすべきかと知っているのは自分の心だけです。
それなのに、わざわざ他人を入れて遠回りしようとしている。
もはや、自分を守るどころか、無関心とでもいえる行為です。
なぜ人を頼ってしまうのでしょう?
それは、自分で考えたり行動したりするのが面倒だから です。
ということは、自分を大切にしていないということになります。
先ほどの人間関係の話も、問題にしっかり向き合って最善の道を決断すれば自分を守ることになります。
病気の話にも同じことが言えます。医師に丸投げするのは命を他人に預けるようなもので、それが良いとは思えません。
医師ができるのは治療の選択肢を示すだけで、病気を治すのは自分の心と身体です。
そのためには、治療に関する情報収集や、場合によってはライフスタイルの見直しも必要になるでしょう。
そこまで やって、ようやく自分を守るといえるのではないでしょうか。
「自分を守る」とは
・決断すること
・他人に委ねないこと
・解決のために知識を得ること
・責任を持つこと
いざとなったら、一番頼れるのは自分です。僕はそう思っています。
あなたは ” 自分を守る ” ためにやっていることはありますか?
自分の決断と責任が
自分を守る
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