心のブログ 輝きのゆりかご
「届けるか/届けないか」
こんにちは。本日のご訪問ありがとうございます。
日頃のわたしたちは、出来事の中から情報としていろんなものを受け取っていますよね。
(メディアのニュース、他人から聞いた話、自らの体験から得たもの … etc )
これらの情報というプレゼントは、自分がとりに行くのはもちろんのこと、作り出すこともできます。
その他には間接的に運ばれてくるものもあります。
人間関係があれば、情報交換の場が生まれますから、
受け取るだけでなく、届ける(発信する)ことにもなります。
受け取った情報は、まずその人の中で感情を交えながら処理されます。
その後で、
自分に伝えられた情報をそのまま外側に届けるのか。
または、変換して届けるのか。
もう一つは、その先には届けない。という選択肢があります。
この中のどれかを選ぶかによって、
世に与える影響は少なくともあるといえます。
であれば…
わたしたちの ”届ける” という行動には
それなりの責任を持つことが大切になってきます。
先ほど、情報は感情を交えて処理されるとお話ししましたが、
人はその時の感情によって、真実に手を加えてしまったり、
極端な例だと、良いものが 180度ひっくり返して悪い方に伝えてしまうこともあるのです。
また、悪い噂がエスカレートすると バッシング と呼ばれるものになる。
結果、対象者を失墜させることにもなりかねません。
これは悪意に満ちた ”お届けもの” です。
この種類のネガティブなものの方が、早く世の中を駆け巡っている傾向が強いように思います。
これはとても残念でなりません。
僕はこう考えています。
人に届けるものがある場合、どうせなら良いものを届けたいですよね。
良いものを受け取ったら、それをたくさんの人にどんどん届ければいい。
もし悪いと判断できるものだったら、あえて届けなくてもいい ではないですか。
青空のようにキレイな心の持ち主なら、よくないものを受け取っても
それを良きものに変えて次へ届けてあげられるでしょう。
いずれにしても、心のありようが行く末を決定づけるのだと知ってください。
では最後にまとめに入ります。
自分に届けられた情報というプレゼントは、一度フィルターに通してみましょう。
好ましいと感じられなければ、自分のところで終わらせる のも選択肢の一つであり、もっと発展的に考えるならば、ポジティブなものに変換するといった方法をとることになるでしょう。
こうして世の中に、真実と悪意のない情報が届けられるようにと切に願い、今回のテーマを閉じたいと思います。
お話しにおつきあいいただき誠にありがとうございました。
次回のご訪問もお待ちしております。
プレゼントは
いいものだけ届けよう
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