心のブログ　輝きのゆりかご

「 静と動 」

こんにちは、かずてる です。

本日のご訪問誠にありがとうございます。
早速、元気にスタートいたします。

 

今の時代を生きる私たち

 

普段の ” 営み ” をよく見てください。古い時代と比べるとすべきことが多く、今は何かにつけ複雑化していると感じられませんか？

経済は昼夜を問わず動いており、それに合わせるかのように人々も活動の場が増えています。

それが現在の世の流れです。

 

忙しくアクティヴに頑張る人はカッコ良く目に映りますが、僕もそんな人に憧れを持つ一人です。

 

こんな人たちにも二つのタイプがあるようです。

○ とにかく暇なく働いていたい。忙しさに充実感を感じる。

○ やる時は目一杯やる。休むときもしっかり作る。

 

前者は無心でガムシャラにこなす人、後者はメリハリをつけるマイペースな人。

といったところでしょうか。

 

どちらがいいと感じるのは人それぞれですね。あなたはどのタイプですか？

現代はすべき事があまりに多くて、いやおうなく普段の生活に振り回されている人が大多数だと思います。

要するに、休みよりも活動の割合が高い傾向にあります。

 

それでは、もう少し掘り下げてみましょう。

多くの人のように、暇なく詰め込んで動いていると、いつかは疲れてしまいます。
キャパを超えた動きはのちに歪みとなって、いずれ身体的な不調やストレスを抱えてしまうでしょう。

 

これで本当に良いでしょうか？

 

僕はこう考えます。

実は、自然界には一定のリズムを保つための ” 静 ” と ” 動 ” が存在しているのではないかと。

この二つがバランスよくシェアをとることで、好循環が永続できる。

 

わたしたち人間も　静（ゆっくり休む時）/  動（活動する時）がちゃんとあって、それぞれが均一に働いてこそ正常に機能しているのです。

 

先ほど、現代人は活動の方が多くなっていると言いましたが、それは ” 静 ” の割合が少ないという事です。

ですから、 ” 動 ” と同じだけ ” 静 ” の時間を取るのが理想的です。

” 静 ” にはどんなものがあるでしょうか。

・睡眠　　・音楽を聴く　・映画を見る　・本を読む

・風呂につかる・マッサージ　・ハーブティーを飲む

・アロマを焚く　・瞑想　  …… etc

 

このような癒しのあるゆったり感こそが ” 静 ” の時間です。

 

充足した ” 静 ” は ” 動 ” のエネルギー源となり、翌日のポジティヴな活動を後押ししてくれます。

　” 動 ” は大変重要です。

しかし、そのすき間に ” 静 ” をしっかりと増やしてあげると、わたしたちはもっと活き活きとした人生を過ごすことができます。

 

あなたが今、日々の活動や体調にしっくりこないと感じているなら、

自分の中の ” 静 ” と ” 動 ” をもう一度見直して、同じ割合を感じられる生活を心がけてみませんか。

 

 

本日も最後までお読み下さりありがとうございました。
またのご訪問お待ちしております。

同じ割合の静と動が

　正常なリズムを産む

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