心のブログ 輝きのゆりかご
「今日の風景 〜一羽の鳥〜 」
こんにちは。かずてる です。本日は「今日の風景」でお届けします。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
そんなある早朝の一場面でした。
この日いつものルートで車を走らせていました。
川沿いの道を少し行く途中で、大きな鳥が石の上でたたずんでいるのを目にしました。
特に珍しいわけでもなくよくある光景ですが、心に訴えかけるものがあったので、ペンを取りたいと思います。
その鳥は前にも何度か目撃していますが、群れてはおらずいつも一羽で居ます。きっと群れる種類の鳥ではないのかもしれません。
だから、毎日単独行動しているのではと思われます。
その日その日で住処を変え、食料を求め、淡々と生きることを遂行しているのでしょう。
その姿に頼もしさや強さといったものが感じ取れます。
群れないということは生きてく上で、どんな状況においても自分がすべての責任を負うという覚悟の表れである。と僕には伝わってきました。
人にあてはめると、人はひとりで生きたいと思っても社会と関わらないわけにはいかない。
だから、時には人に支えられ、また他人を支えるといった相互の助け合いが出てきます。
ただ、個人が直面する出来事は個人でどうにかするしかありません。
そういう点でこの鳥の生き様は、手本にしなければならないとつくづく思うのです。
互いに協力しあうつながりの美しさだけでなく、ひとりでしっかり責任を果たす強さも必要です。
この両面を持ち合わせてこそ人となる。
そんなことを一羽の鳥から教わりました。
わたしたち人間にもこんなたくましさがあれば、恐れなど無くなるのでしょうね。
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