心のブログ　輝きのゆりかご

「相違」

こんにちは。かずてるです。ご訪問ありがとうございます。

今回は ” 相違 ” というものをテーマにしてみたいと思います。

世界を見渡すと、相違という観点から人種差別や紛争などといった悲しい状況が生み出されています。

人は ” 相違 ” いわゆる自分との違いを相手に見いだすと違和感をおぼえたりします。

それは自分が持っているものや、信じたものが正しいと思っているからです。

人が生きていく上において、誇りや哲学を持つという点で、相違を受け入れられないのは仕方のないことかもしれません。

中には、少数派ですが違った行動に魅力を感じる人もいます。

身近なたとえだと、
他人と同じくするのを嫌って、個性的なファッションに身を包んでいる人がいます。

そもそもマネされたくないと思ってのファッションのはずですが、面白いことに他人に

「その格好イイね」なんてほめられたりすると悪い気はしない。

どこで買ったの？なんて聞かれても素直に教えてくれたりするものです。

一見、違いを求める人でも、このように共感されると喜びになる。

実際のところ、心から望んでいるのは ” 相違 ” ではなく ” オリジナリティ ” です。

結論を言うと、「相違を好む人はいない」ということになります。

” 相違 ” はそのままだと両者が相容れないものとなります。

しかし、 ” オリジナリティ ” （独創性）だと認めてあげると寛容になれます。

人はみな相違よりも共感を求めています。

身近なところからたくさんの共感が生まれ、世にあふれるようになれば、その先には平和があるのではないでしょうか。

世の中がそのように変わってくることを希望して今日の投稿を閉じたいと思います。

最後までおつきあい頂きありがとうございました。　次回もお楽しみに。

　違いと解釈すれば争いとなる

　オリジナリティと認めれば共感となる

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