心のブログ 輝きのゆりかご
「曇りの観察」
こんにちは。 かずてる です。
今回は心のお天気というカテゴリーから
” 曇りの観察 ” というテーマでペンを取りたいと思います。
以前に、心は空のように晴れている時もあれば、曇っている時もあるというお話をしました。
人の心はその時々で変化しますが、いつも晴れた青空ばかりではありません。
困難な状況に思い悩んだり、悪いことを考えていたりすれば曇ったりするものです。
しかし、曇っている心は大事なものを教えてくれるのは確かです。
人はこれといった問題に直面していなければ、自分の心を見つめようとはしません。
つまずいた時に、その原因や対処法を探しだそうとします。
ですから、曇っている時こそ心をしっかり観察することに意味があるのです。
心を見るにあたって間違いなく言えるのは、
くもった心はいつまでもくもったままでは居られない。
いつかは必ず青空になる。
重要なのは、早かれ遅かれいつそれがやって来るのか。
ということです。
これらをしっかり頭に入れておけば、何も怖くありません。
いつかまた青空を迎え入れるために、くもりを取り去る戦略を練るのです。
たとえば ……
あえて雨を降らせて雲を無くしてしまう → 感情のリセット
風に吹かれて雲が移動するまで待つ → 時間が解決
他にも策はあるでしょう。
いずれも、自助努力によって早く青空を見ることになります。
くもった心は目をそらしたくなりますが、勇気を持って見つめると、向き合って良かったと思えるはずです。
だから、苦しい時ほど自分に向き合うことを忘れない。
このことを頭の片隅に置いておけば、苦しみはずっと小さくなりますよ。
心のくもりを取るのは
見つめることから始まる
最後までご覧いただきありがとうございました。
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