心のブログ　輝きのゆりかご

「平凡な一日」

こんにちは。今回の投稿ご覧いただきありがとうございます。

早速、スタートします。

毎日を過ごすわたしたちの生活は、一日として同じ日はなく、変化に富んでいます。

とはいえ、その大半は起伏の少ない ” 平凡な一日 ” ではないでしょうか。

それは朝起きて仕事や学校に行って、それなりの時刻になれば帰宅し、夕飯を食べる。お風呂に入って思い思いの時間を過ごした後、布団に入る。

という、いたって平らな一日の繰り返しです。

人生を構成しているのは ” 平凡な一日 ” の他にも

” 非日常 ” と呼ばれる出来事があります。

たとえば、休日を利用して旅行に出掛けたりパーティーに行くのもそう、突然大ケガしてしまったり、愛しい人との別れなど … 。

普段ではあまりないような出来事のことです。

みなさんはテレビのドラマはご覧になりますか？

ドラマを見ていると、思いもよらないラッキーやハプニングなど、衝撃的な出来事が次々と起こります。

むしろ、日常的なシーンの描写は少ないように感じられます。
こういった非日常の展開に目を奪われ、人々はドラマにハマるのでしょう。

ところが、実際わたしたちの生活はドラマの主人公のような、振り幅の大きい非日常だらけ。とはいきません。

最初の方でお話ししたような ” 平凡な一日 ” というのが、９割くらい占めているのではないでしょうか。

その人生のほとんどともいえる ” 平凡な一日 ” を地道に生きてこそ、時折やってくる非日常を噛みしめることができる。

嬉しかったり楽しいことなら、その日の特別感というものがより深くなります。

悲しかったり辛いことがあれば ” 平凡な一日 ” が
なんと有難いことか。と感じられるはずです。

今日は特別な日じゃなくても、一日一日を精一杯生きて行くことが、
わたしたちの人生を実り多いものに変えていけるのだと、僕は思います。

　平らな積み重ねが

　豊かな人生を作る

最後までご覧いただきありがとうございました。また次回お待ちしております。

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