心のブログ　輝きのゆりかご

「風車」

こんにちは、かずてるです。ご訪問ありがとうございます。

いきなりですが、あなたの心の中にある ” 風車 ” は回っていますか？

ハッ、何なのそれ？　　という声が聞こえてきました。

ここでいう ” 風車 ” というのは誰でも持っている「活動の源」

そう僕が勝手に考えているたとえです。

心の働きと ” 風車 ” をリンクさせる前に、 ” 風車 ” がどんなものなのかおさらいしましょう。

風車の構造をみると、中央の回転軸に角度のある羽根柄が何枚も装着されています。

風を真っ向から受け後ろに逃がすことで、回る仕組みになっています。

風があるのかないのか。あるのならどれくらいの強さなのかを目で知ることができます。

また、気象インフラでは風車の仕組みを利用して数値を計測したり、

貴重な自然エネルギーの調達にも一役買っています。

” 風車 ” は文字通り風があって動くものであって、わたしたち人間も風を吹かせることで、心の中にある ” 風車 ” を回しているように感じられます。

人は持てる力を発揮して精力的に動いている時、風を強く吹かせては風車を速く回しています。

リラックスしている時はというと、弱いですが風はちゃんと吹いていて、風車はゆっくり回っている状態です。

ただ、心の風車は弱々しく今にも止まってしまうのではないか。という時もあります。

それは様々な原因で心が病んでいて、自力で吹かす元気がなくなっている時です。

　　風はモチベーションです。

完全に無気力状態になると風車は止まってしまいます。

心を閉ざしていると、風通しが悪くなります。

外から新鮮な空気を入れ、淀んだ空気を入れ替える必要があります。

そして、心に落ち着きを取り戻し、弱くていいから風を起こさなくてはなりません。

まずは自分でできることを先にやってみます。

ネガティブな感情を追い出すために、リラックスの時間を増やしたり、どうにもならないものは潔く諦めることも大切です。

しかし、どうにも自力で風を吹かせられないといった場合もあるでしょう。

その時は他人から風をもらって ” 風車 ” を回したっていいのです。

困っている時、外を頼るのは恥ずかしいことではありません。

なにはなくとも、 ” 風車 ” を回し続けることが重要です。

あなたの中の風車はちゃんと回っているか。

時々チェックしてみてはいかがでしょうか？

　　心の中の風車

　　常に風を吹かそう

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