心のブログ　輝きのゆりかご

「自分ファースト」

 

かずてるです。ご覧いただきありがとうございます。

今日のテーマも気合を入れてスタートいたします。

 

あなたは自分を一番に考えていますか？

 

いつどんな時でも自分ファーストでいられたら、それはたいへん素晴らしいと思いますよね。

何より、心が喜ぶ瞬間でもあります。

だから、自分を最優先して生きるべきだと僕は思っています。

 

そんな理想的な生き方ができる人は、一体どれくらいいるのでしょうね。

そう言うと、ある疑問がわいてきます。

 

日常生活の中で、たくさんの人と関わりを持つ以上、

 

　”自分を優先すれば、円滑な人間関係が築けない。
時には自分を押し殺すことも必要なのでは？”

 

確かにその通りかもしれません。相手があって関係を結ぶにあたっては、そのような思いが湧き上がって当然です。

 

では、心の中をちょっとのぞいてみましょう。

 

心が望んでいるのは　win  =  win  の関係です。

言い換えれば、自分がOKなら、相手もOK  の関係です。

 

ということは ……  。

 

　 ” 自分を優先すれば、円満な人間関係が築ける。
まして自分を押し殺すことなど必要ない “  に変わります。

 

これは何を意味するのでしょうか？

 

あるシーンを一緒に見立ててみましょう。

 

あなたは友人主催の酒宴に招待されています。

しかし、お酒があまり飲めない上に、参加者の中に苦手な人が来ると聞いており、正直なところ乗り気ではありません。

誘ってくれた仲良しの友人の顔も立てたいので、行くか断るかのはざまで迷っています。

 

こんな時あなたはどのような返事をするでしょうか？

 

自分を一番に考えれば、もう答えが出ています。

 

せっかくの酒宴ですが、行ったところで楽しめないとわかっているなら、断るのがベターではないでしょうか。

可能ならば、それに対する理由をはっきり伝えるのもいいと思います。

 

あなたの本心を聞けた事で、友人との絆は断ってもなお、ほころぶことはないでしょう。

 

他にもこんなメリットがあるかもしれません。

 

苦手と思っている相手も同じ感情を持っていたとしたら、あなたがいないおかげで、お互いが変な気を使わなくて済みます。

 

また、少し変わったケースも考えられます。

全く同じ状況下で、あなたの中に苦手な人と少し話でもしてみようかな。

という好奇心があったとしたら ……  。

 

その時、心は ”行っておいで“ と背中を押すでしょう。

それもまた　win  =  win  の関係になると判断したからです。

 

社会を見渡すと、自分が我慢すれば関係がうまく回ると、
誤解されているところが多分に見受けられます。

しかし、心で判断すれば自分の我慢はもっと減らせるはずです。

 

　心は知っています。最良の答えを。

　心に従えば自然と全てがうまく回り出します。

　心はいつも自分ファーストを渇望しています。

 

これらに気づき実行するのはあなた次第です。

自分の答えとは異なる、他人の答えに沿っているうちは、自らの人生を生きていません。

自分ファーストを実践できた時、自らの人生を歩んでいると実感するのではないでしょうか。

 

　　いつでも自分が一番

　　自分があっての他人がある

 

世の人々がみんなそう生きられたなら、素晴らしい世の中になると僕は思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次号もぜひ覗いてみてくださいね。それではまた。

 

かずてる

 

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