心のブログ　輝きのゆりかご

「仮面」

こんにちは。かずてるです。

今日は「仮面」というテーマでお送りします。

世の中には ”いつでも自分を生きている ” という人はどれくらいいるでしょうか？

自分を押し殺して ”本当の自分を生きていない ” 時、

人は仮面をかぶっていると表現されることがあります。

” 仮面 ” とは自分が持っている一面ではありません。

素の自分ではない、もともと持っていないものを身につけるから ”仮面” なのです。

仮面を被っていると、人は違和感を覚えます。　息苦しいです。

何より本来の自分ではないものを演じるのは辛いことです。

その間、心は晴れていません。

背伸びをするのも同じで、周りの要求や理想に応えようすれば、等身大の自分からどんどんと離れてしまいます。
その結果、いつまでも仮面をかぶり続けなければなりません。

対人関係を維持するためにあなたが仮面を被っているとしたら、それはいつしか苦しさに耐えられない時を迎えるでしょう。

そんな不自然な形を続ければ、メンタルがパンクしてしまいます。

ですから、その前に勇気を持って、逃避するか関係を断つという選択肢を持つのです。

なぜなら、そのような関係はすぐに破綻するのは目に見えているからです。

それでもこの関係を続けるだけの価値があるのなら、本当の自分をさらけ出してお相手に理解を求めましょう。

つまり、嘘のない素の自分を見せるわけです。あとは相手が考えるだけですから…。

ここまで来たらもう方向性は見えたようなものです。

もちろん、簡単なことではないかもしれません。

それはできないという人の中には、一時的にも今だけは仮面を被らざるを得ないケースもあるでしょう。

そんな時に大事なことは、

今は被っていても、ある時期が来たら仮面を外すのだと決意することです。

先ほどもお伝えしたように、仮面を被っている間は心は晴れてはいないので、

これが長期になればなるほど、心はさらに曇っていきます。

仮のお面は少しの間であっても、被る行為は自然なことではありません。

ただ、その苦しみを味わっただけでも、学びとして自分のものになっていくと思えば、無意味な経験にはなりません。

これからは、仮面を被らなくてもいい人生を送れるように努力したいものですね。

　仮面をかぶっていても

　外す時を必ず決めよう

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