心のブログ 輝きのゆりかご
「 謝罪は負けか?」
あなたは日頃 ” 感謝 ” に触れる機会がどれだけありますか?
ご存知のように、感謝がもたらす幸福感は最上級のものです。
よって、人の人生は感謝の数で幸せの度合いが決まるといってもよいでしょう。
実際はそう理解できていても、常に感謝を体現し続けるのは難しいと思う人も多いと思います。
どちらかというと、感謝し得ない事ばかりを探していて、いつまでも忘れないものです。
感謝しろと言われても、何に対してどうすればいいのか?
という疑問を持つのも無理はありませんし、心底 ” ありがたい” と思える場面は、頻繁に遭遇しないもの理由に挙げられます。
でも、感謝を身近なものにする方法があります。
それは、「感謝を意識的に行う」 ことです。
” 感謝 ” に値するシーンは毎日の至るところで起こっているのをご存知ですか。
普通なら気にせず通り過ぎてしまう、小さな ” ありがたみ ” は周りを見渡せばいくらでもあります。
中には仏を恨むように生きている人が稀にいますが、そのような人でも何かひとつくらいは、 ” ありがたみ ” を感じる瞬間があるはずです。
どんなに小さなものでもいいから、 ” ありがたみ ” を自分から探しに行く行動こそが
「感謝を意識的に行う」 そのものです。
よく耳にするフレーズに
不幸の数より幸福の数を数えましょう。 これと同じようなものです。
当たり前と思える物事の中には、小さな ” ありがたみ ” がいっぱいあります。
家がある 仕事がある 眠ることができる 食事にありつける
自由な時間がある 勉強ができる 目が見える 耳が聞こえる
呼吸ができる …… 。 そしてこの瞬間も生きている。
仮に、不自由が一つや二つあったとしても、それ以上にたくさんの恩恵を受けていることに間違いはありません。
わたしたちは感謝を身近に感じるだけでも十分に幸せになれますが、もっと発展的なものにするための方法があります。
それが、 感謝の表明 です。
あなたが感謝を抱く対象はなんでしょう?
人物 → 家族、職場の人、インフラや生活サービスの提供者、その他支えになっている人、
物事 → 品物、食糧、水、空気、自然、
目に見えぬ存在 → ご先祖、神様
これらのたくさんの対象に ” ありがとう ” と伝えたり、形あるものでお返ししたりというのが、
「感謝の表明」にあたります。
日頃お世話になっている人に贈り物をしたり、長く愛用してきたものに対しては、捨てる前にありがとうといって見たり、お盆のお墓まいりなんかがいい例ですね。
毎日の生活に、感謝がいっぱいあると、心は喜びます。
感謝はすればするほどに、幸せが運ばれてきます。
そして、あり余る感謝の念が世を駆け回り、平和へと導かれることを願ってやみません。
今回の投稿をお読みくださったあなたへ、
僕から ” ありがとう ” と感謝いたします。
” ありがとう ” は幸福の入り口
たくさんの感謝を伝えよう
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