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『心を知ろう』
〜 心は永遠に 〜

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心のブログ 輝きのゆりかご

「心を知ろう 〜心は永遠に〜」その7

ココシリ   「心を知ろう」という新たな投稿の形を設けました。

これまで書いてきた通常の投稿とは一線を画する、よりメッセージ性の強い内容でお届けしています。

こんにちは。かずてる です。今回は久しぶりの ココシリ からお届けします。

では、早速スタートです。

 

 あなたは心というものが、身体の一部だ。と考えますか?

それとも、身体とは別物で存在しているだろうと。と考えますか?

 

ただ、身体という物質的な存在と、見ることも触れることもできない心。

この質の異なる二つの自分が、一体となって存在している事実に説明など要らないでしょう。

 

その上で、こんな疑問を持たれている人もいるはずです。

 

心は身体と共にあるけれど、体が朽ち果てた後に ” 心 ” はどこへ行くのだろう?

今こうして生きている私たちに、当然ながら ” 死 ” の経験はありません。

ですから ” 心 ” がどこへ行くのかなどという話は未知の世界です。

 ” 死 ” を迎えた時、心も身体の道づれとなって全てが終わるのか。

ひょっとしたら、心が行くべき場所があるのではないか。

どちらかの結論に達するのではないでしょうか。

 

前にココシリの中でも、心は精神であり、たましいや霊、意識体であるといった解釈をしていますが、心を語るうえではスピリチュアルな見方を排除できないというのが僕の考えです。

なぜなら、心のような精神の領域を理解すれば、人はより良く生きようとするからです。

こんなエピソードがあります。

親しい仲間と集まった時のことです。

 

雑談の中で、「死後にあの世はあるか?」という話が出てみんなで熱く語り合ったことがありました。

そのうち、死んだら人生全てが終わりさ。という人が半数以上いました。

あの世というものがあるとは信じられない。という訳です。

 

僕はこんな質問を投げかけてみました。

あの世はないかもしれない。だけど、もしもあの世と呼ばれるものがあって、心(たましい)がその場所に行って生き続けるとしたら?

と聞くと、にわかには信じられないけど、あったらいいな。 とは思う。

と全員が答えました。

その裏には、どんなに一生懸命生きても死とともに全てが消えて無くなるのはむなしい。

との思いが、どこかにあるからでしょう。

 

死後の世界については確かなことは誰にもわかりません。

それよりも大事なことは、あの世があろうがなかろうが、

死してなお、心(たましい)はずっと永遠に生き続ける。

そう信じて希望の中で生きられたら、これほど素晴らしいことはありません。

心は死にません。だから安心して生きればいいのです。

そう信じていれば人生はもっと豊かになります。

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