心のブログ　輝きのゆりかご

「心を知ろう〜心と身体の関係〜」その8

ココシリ 「心を知ろう」という新たな投稿の形を設けました。

これまで書いてきた通常の投稿とは一線を画する、よりメッセージ性の強い内容でお届けしています。

こんにちは。かずてるです。

日々、心では感じたり思ったりすることが山のように積み上げられていきます。

その中で、感覚だけで行動されず済んでいくことはいくらかはあるでしょう。

また、その残りの全部は身体を通して実行され、形あるものに変換されます。

身体は心の内を表現するための物質的な媒体です。

心がモノづくりのオペレーターだとすると、身体は工作機械や重機といったところでしょうか。

身体は心に逆らうこともせず、良し悪しに関係なく、寸分の狂いもない作品を完成させます。

だからと言って、心は上から目線で命令している訳でもなく、敬意を持って作業を身体にお願いしています。

ですから、一方の立場が上だとか下だとかいうのはなく、

性質も働きも異なる両者の共同作業によって、わたしたち人間がこの世で生かされているのです。

心と身体はそれぞれが役割を担い、持ちつ持たれずで支え合う関係です。

ただし、注意しなければならないのは、身体は心に忠実ですから、善悪の判断を下す訳にはいきません。

大切なのは、「いつでも物事のスタートは心から」というのを忘れないことです。

世を見渡すと、身体に苦しみを与え迷惑をかけている人がたくさんいます。

犯罪に手を染め悪事のために動くことや、酒や薬物などで身体がボロボロになっている人もいます。

…… とってもさみしいですよね。

きっと身体だって、こんなふうになりたくはなっかたはずです。

身体に罪を作らせないためにも、

心と同じように身体にも敬意を払いたいものですね。

心（たましい）を大切にする人は体身も大切に扱っています。

そして、心だけではできない体験する喜びを、しっかり噛みしめて生きています。

どんなときも心（たましい）に寄り添い歩んできてくれた身体は永遠の心（たましい）と違って、終わりを迎える日がやって来ます。

その日まで、この最高のパートナーと共に最高の人生を創造しませんか。

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